仮想通貨の新たな可能性をALISが挑戦

アメリカでトランプ政権が発足してから連日のように耳にするようになった言葉、「フェイクニュース」。トランプ大統領が主要メディアの報道内容に対して、嘘のニュースとレッテルを貼る際に使用していた言葉です。このフェイクニュース、アメリカだけの話ではありません。DeNA社傘下で運営されていたキュレーションサイトが嘘のニュースを掻き集めてきて問題になった事件もついこの前に日本でも起きていました。今やメディアはテレビにネットにツイッターと多様化しており、より面白くセンセーショナルな話題を取り上げないとPVや広告収入が得難い反面、事実とは異なる内容でもユーザー獲得の為に記事を捏造しげいるケースもあるようですね。

今回、私が注目するのは、そういった問題を仮想通貨を上手く使って解決しようとするALISの試みです。簡単に言えば、ALIS上にアップされた記事に対してPVカウンターや広告をつけるのではなく、読者がその内容に共感したり、ためになった際に「いいね👍」のようなものを押すことでライターにALIS上の仮想通貨が付与され、ライターはそれをイーサリアムに交換できるというものです。この仕組みによりPVカウントや広告収入を気にし過ぎず、ライターは良い記事を書くことに注力できるという考えです。このALISにはフジテレビ系の産経ニュースもその名を連ねており、新しいメディアの在り方に向けて大手も期待をしていることが伺えます。

私も非常に興味を持っており、引き続きフォローしていきます💰

↓参考サイトはこちら

https://alismedia.jp

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